姫だるまを訪ねて(1)

カボスひろし

2012年01月17日 23:56

竹田大使に任命していただき、
改めて竹田市を取材しています!
カボスひろしです☆

竹田といえば。。。

と考えて、一番最初に思い浮かんだのが、

竹田の顔「姫だるま」!

ということで、姫だるまを製作されている
竹田市の「後藤姫だるま工房」を訪ねてみました。



姫だるまの看板も出ています。
竹田市の特産品「トマト」の看板もかわいいです。




工房には、大小さまざまなサイズの姫だるまがっ!
ちなみに、姫だるまは、後藤さんの工房でしか現在は作られていません。




後藤さんにお話を伺いました。

姫だるまのモデルは、今から360年前にさかのぼります。

360年前の大分県竹田市は岡藩城下町でした。

当時に実在した綾女「あやじょ」という武家の女性をモデルにして作られたそうです。

大正頃までは、正月に姫だるまを配って歩くお祝いの行事が竹田ではあったそうです。




姫だるま用の塗料は、昔から使われている塗料を使用されています。

ひとつひとつ手作りです。

サイズによっては4~5年以上も待たないとゲットできないほど、
全国からの予約でつまっている状態とのこと。

大人気でモテモテのモテキの姫だるま。

なぜそこまで人気なのか。。。

工房の一角に、人気の秘密がわかるものを発見しました。




「水曜どうでしょう」!?




「姫だるまを訪ねて(2)」につづくカボ。


関連記事